ということで今回は、マキタの草刈り機「MUR195」を使って作業をしました。
- MUR195UDZ
- エプロン
- 手袋
- 長靴
- マスク
作業前



写真だとよくわからないですが、実物は背丈くらいの草というより細い木?のようなものがたくさん生えています。
マキタの草刈り機ですが、古民家=広い庭=草刈りの図式なので買いました。
他に190、191、194と迷いましたが、専門店の方曰く194のほうは小柄なので、女性でも扱いやすく、敷地が広いならば195がおすすめとのことでこの195にしました。

バッテリーは18Vの6Ahで、作業時間はだいたい40〜50分ほどです。自分で終わったと言うよりは、バッテリーがこの時点で切れました。
草刈り機を使うのはこれが初めてだったため、組み立てから少し苦戦。説明書は付いていたのですが読まずに組み立て。
組み終えてスイッチを握ったものの、電源が入りません。
バッテリーはしっかり接続されていても反応がなく「初期不良かい!(ガチギレ)」と思ったのですが、しばらくしてから電源ボタンの存在に気づき、ようやく解決しました。
動き出してからは思った以上にスムーズで、背丈を越える草もたくさん生えていましたが、MUR195のパワーはしっかりしておりまぁ面白いくらいに勢いよく刈れる。
モードはオートに設定し、草の密度に応じて回転数が自動で調整される仕組みだったので、手元では右手でレバーを握っているだけで作業自体はとても楽に進みました。
事前のネット情報で硬いものには当てるなと見ていたため、草刈りの前に簡単に庭を回って、大きな石やブロック塀、立水栓がどこら辺にあるかは確認してから行いました。
なんというか、細い地面から生えている木みたいなやつも、割とスパスパ切れましたが、さすがに明らかな木みたいなやつはきれず、事前に岩は確認していましたが、そういった細い木は確認していなかったため、その辺もしっかり確認しなければと学びつつどんどん進めていきます。
作業中は夢中になっていたのですが、終わってから右手がじんわりと筋肉痛に。握力を使っていたことに後から気づきました。
逆にもう少し体力的に消耗するかなとは思いましたが、意外とそんなこともなく、右手が少し疲れた位で日常生活に支障をきたことの疲れや疲労感はなく。
多分肩掛けベルトではなくて、両肩にかける背負うタイプのバンドをしていたのもよかったんじゃないかなぁと思います。
作業が終わったあとは、いつもどおり離れで着替えてそのままお風呂へ。
玄関や無垢材の床を汚したくなかったため、この動線は今後も定番になりそうです。
また、作業に集中しすぎて水分補給を完全に忘れていたことにも反省があります。
次回は必ず、あらかじめ離れにタオルと水筒を準備しておくようにしたいと思います。
この日は風も穏やかで、日差しもそこまで強くなかったのですが、これが真夏であればかなりきつかったはずです。
暑くなる前に、もう一箇所くらい整備を進めておきたいと感じました。
作業後



写真では全く成果が見えないね。
とりあえずマキタの草刈り機は優秀です。