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クラピア10株で庭を覆えるか|ホンダ「パンチ」と除草剤から始めた長期実験

クラピア10株で庭を覆えるか|ホンダ「パンチ」と除草剤から始めた長期実験

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少し前に、私はこのブログで「芝生は高すぎる。クラピアも芝生も雑草も一緒や。」と書きました。

あの時に考えていたのは、わざわざ高い芝生やクラピアを買わなくても、踏まれても平気な背の低い雑草を移植すれば、それなりの庭になるんじゃないか、という作戦です。

実際に雑草を移植して、踏んで、水を撒きました。

ただ、その後も庭を眺めながら、芝生にするか、クラピアにするか、白クローバーにするかで迷い続けています。白クローバーの種に関しては、迷っているくせにもう買いました。買ってから考える。いつもの順番です。

それでも今、一番やってみたいのはクラピアです。

しかも、最初から庭全体に必要な数を買うのではなく、まずは10株だけ買って、この広い庭をどこまで覆えるのか試してみることにしました。

目次

クラピア10株は、普通に考えたら全然足りない

先に書いておくと、これは一般的なクラピアの植え方ではありません。

クラピアの技術紹介では、平地に9cmポット苗を植える場合、1㎡あたり4株が標準とされています。

つまり10株なら、標準どおりでは2.5㎡分です。

一方、わが家の庭は過去の記事で200〜300坪ほどと書いています。比べるまでもありません。全然足りません。

でも、今回知りたいのは、説明書どおりに短期間で庭を完成させる方法ではありません。

購入した10株を植えた場所から、そのまま自然にどこまで広がっていくのか。1年でどれくらいなのか。数年かければ庭の雑草管理が少しでも楽になるのか。そこを実際に見てみたいのです。

10株だけで本当に庭のボーボーが改善したら、かなり面白い。改善しなければ、それはそれで「さすがに10株では無理でした」という、非常に正直な結果が残ります。

なお、クラピアは登録品種です。今回は購入した苗を植えた場所で自然に広がる経過を観察します。茎を切り取って別の場所に増やす方法などは扱いません。この点はクラピア販売元の案内に従います。

マキタの草刈機の次は、ホンダの耕うん機「パンチ」

パンチで庭を全面耕すつもりだった

以前、マキタMUR195を1年間使った感想の最後で、ホンダの耕うん機が欲しいと書きました。

そして、本当に買いました。

ホンダの耕うん機「パンチ」です。

草刈機を買った時もそうでしたが、道具が一つ増えると、今まで現実味のなかった作業が急に「自分でもできるかもしれない」に変わります。

当初の計画は単純でした。

  • パンチで庭を全面耕す
  • 土を整える
  • クラピアを植える

すでに一部はパンチで耕しました。

ただ、庭は広い。200〜300坪ほどある場所を全面耕すとなると、パンチがあるとはいえ簡単な話ではありません。

それでも私は、まず耕さなければ何も始まらないと思っていました。

隣のおじいちゃんに、作業の順番をひっくり返された

先に除草剤を撒くことにした

そんな時、隣のおじいちゃんに言われました。

先に除草剤を撒いて、枯らせばいいのに。

確かに。

言われてみれば、草が元気に生えている状態で、いきなり全面を耕そうとしていた私の方が遠回りです。

新しい耕うん機を買ったことで、とにかく耕すことばかり考えていました。道具を買うと、その道具を使うこと自体が目的になりかけます。危ないところでした。

そこで作業の順番を変えました。

  • まず全体に除草剤を撒く
  • 草の状態を確認する
  • その後、必要な場所をパンチで耕す
  • クラピア10株を植える

今は、パンチで一部を耕し、庭全体への除草剤散布を終えた段階です。

今日の庭の状態

最初に庭全体へ除草剤を撒いてから、数日が経ちました。

枯れてきた場所もありますが、まだ緑が残っているところもあります。そこで今日の朝、緑が残っている場所には追加で除草剤を撒きました。

写真で見ると、草が残っている場所と、パンチですでに耕した場所の違いが分かります。まだ庭全体がきれいになったわけではありませんが、まずはこの状態を出発点として残しておきます。

パンチですでに耕した場所と草が残っている場所
庭の残草と耕うん済みの範囲
家側から見た耕うん済みの庭と散布道具

除草剤を撒くのに使ったのは、以前から使っている工進の蓄圧式噴霧器です。これについては、以前の記事で詳しく書いています

この先、追加散布した場所がどう枯れていくのか。その後にどこまでパンチで耕すのか。クラピアを植えるのは、その様子を見てからにします。

除草剤は商品によって、その後に植物を植えられる条件が違います。クラピアを植える日は、使用した製品の表示を確認したうえで決めます。この記事では、商品名が違えば条件も変わる使用量や待機日数までは書きません。

今回使っているのは、ラウンドアップ マックスロードです。私は100倍に薄めて使っています。ただし、これは今回の自分の使用記録であり、製品表示や用途が違う場合は同じ希釈倍率をそのまま使わないでください。

すでに買った白クローバーをどうするか

クローバーは比較区画にするか迷っている

問題は、先に買った白クローバーです。

芝生にするか、クラピアにするか、クローバーにするか迷っていたのに、とりあえずクローバーだけは買ってあります。

このクローバーを別の区画に播いて比較するのか。それとも、まずはクラピア10株の経過を見るのか。ここはまだ決めていません。

ただ、せっかくなら無駄にはしたくありません。

クラピアはまだ購入前ですが、今回はこの10株セットを買って、実際にどこまで広がるか試す予定です。

クラピアと白クローバーで、雑草の戻り方や手入れの量がどう違うのか。そこまで比較できれば、同じように広い庭の管理で困っている人には、かなり現実的な記録になると思っています。

今回は「植えました」ではなく、実験開始前の記録

これから記録すること

この記事を書いている時点では、クラピアはまだ植えていません。

今の状態は、次のとおりです。

  • ホンダのパンチを購入した
  • 庭の一部をパンチで耕した
  • 庭全体に除草剤を撒いた
  • 白クローバーの種は購入済み
  • クラピア10株でどこまで広がるか試す予定

今後は、植え付け直後、1か月、3か月、6か月、1年を目安に、同じ場所から写真を撮ります。

クラピアが覆った面積だけでなく、雑草の戻り、水やりの回数、作業時間、追加でかかった費用も残します。

最初は「パンチで全面耕してからクラピア」と考えていました。それが、隣のおじいちゃんの一言で「先に枯らす」に変わりました。

古民家の庭づくりは、最初に立てた立派な計画どおりには進みません。実際に土を触り、近所の人に一言もらい、やってみてから順番が変わる。その繰り返しです。

クラピア10株で、この庭は本当に変わるのか。

うまくいっても、雑草に飲み込まれて終わっても、経過はそのまま報告します。

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